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時は2018年6月中旬の東京市ヶ谷JICA事務所。
コミュニティ開発の技術補完研修にて。
亘先生と結城先生が僕ら候補者に言い放った最初の言葉でした。笑
「わざわざ行かなくてもいいのに」と笑いを取りつつも、
楽しそうにお話ししている姿は今も忘れず。
昨晩コミュニティ開発の活動手法の講義が行われました。
任国によっては9月25日が出国なので、職種別の最終講義のようなもの。
今回の講義全体を通して気付いたことは2つ
②活動の記録の残し方
①「コミュニティ開発」の意味を現地で伝えるには
隊員の活動をみてて感じたのは隊員一人で奮起したり、不満が積もってダウンしちゃったり。
はたまた要請内容が全然違ったり、カウンターパートとのご縁が無く難儀したり…。
任地の文化や政治的背景を拭えない外部要因もよーくわかる。
「じゃあ君らはどうしてそれでも彼らと活動したいの?」
「現状を皆と考えて、伝えて、コミュニティ開発ってどういう考えのもとやってるかを理解して貰う必要あるよね?(笑)」
みたいな内容を結城先生が言ってた。笑
言わんとしてることはよくわかる。
持続的な支援の土台作り、現地での細やかな情報収集、後任者への引継ぎ。
それらはどれも自分自身で発信できる部分。
コミュニティ開発の広義的な考えとして、
自分たちのアイデンティティを考えどんな豊かさを欲しているのか。
まさにその情報を収集し、手法を考え、全体で作り上げていくというのがある。
現地の住民や村長や役所関係との運もある。
だから実現可否は現場を見てからとして、
その考え方はしっかり任国にも持っていきたいな。
②活動の記録の残し方
「活動報告をムービーにまとめたほうがいいから!ぜーったい!笑」
これまた楽しそうにお話しする結城先生。笑
このブログももちろん活用するつもり。
ただそれだけでなく一つの成果物を帰国前に作れるようにした方が
振返ってみると活動を整理するのにとてもいいらしい。
帰国後講習や講話なんかでもそのまま使えるもんね。
うん、確かに確かに
具体的なサンプルも見せてもらったので参考程度に
2)帰国4か月前にまとめる(残り3か月は手続きや村の宴で大騒ぎだって。笑)
3)後任への引継ぎや現在の進捗を記録

久々に先生やコミュ開メンバーと話せて落ち着いた。
任国でも同職種メンバーとの意見交流は大切にしたいな。


これから班で期末試験の打ち上げです。
節度を守って程よく楽しんできますー!
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