ついに農地へ

こっちに来てから停電の影響もあり早寝が基本に。

普段から6時前には目を覚ます。
訓練所生活のような規則正しさ。

7:30am,ボスから着信。
『今日は畑に行くから事務所に9時に来てくれ。遅れないようにね!』

毎日仕事に対する熱量の振り幅が大き過ぎて面白い。ともあれ出勤準備。

ドアを開けると何故か通路にトウモロコシ。

聴いたところ隣のマダムがウガリか何かを作るために乾燥させているらしい。

公共の場所は基本的に使って良いという概念が強いのだろう。。。

ともあれ無事到着。
ルアンダサブカウンティから北西にマタツで30分。

Bunyore centreという地域の農地を訪問。
今日は近隣住民も呼び込んだ農業勉強会も兼ねている。

全部で3-4ヘクタール(3-40,000㎡)の土地を所有する農家さん。その方の農園をお借りして、住民に各農作物の栽培方法とその販売方法,利益率の説明をする。

例えばトウモロコシ(Mahindi)。
こちらの主食ウガリはトウモロコシの粉末をお湯で伸ばし煮詰めたモノ。まず需要があることを説明。

一区画20m×40m(800㎡)。
1㎡辺りで一袋分のウガリ粉末が作れる。
店頭で売ってる粉末は一袋辺り250KSH(250円)。
現在の相場(一袋辺り)を100円と仮定。
800×100=80,000KSH(80,000円)
仮に年2回収穫できるとすると160,000KSH

要所で確認したい数字は幾つもあったがこんな感じ。笑

ただ良いなと思ったのは、これまで自分達の食べる分だけを賄ってきた農業から、市場に売り出す為の農業の存在や価値観をみせていた点。

『農業をビジネスとして発信していこう』という言葉を、ボスや参加していたNGO団体から聴くことができたのが印象的だった。

鶏、牛、羊などの畜産(livestock)もうちの事務所の対象。すごく小屋が狭い為、普通の原っぱに放牧している鶏や牛も少なくない。

私のボス。
ここではバナナ、サトウキビ、ケールの説明。

同僚のダマリス。
ここではトウモロコシ、スピナッチ、マハラゲ、牛さんについての説明。
農家さんたちもノートとペンを持ち、分からない点は質問していた。本当に学びたいという姿勢を感じた。

ちなみに僕の所属する農業事務所は、ケニア政府の農業省直轄。政府に対する不満や対立もあるかと思っていたけれど、今回は特に垣間見れなかった。※選挙戦が近いとスゴいらしい。

ちなみに9:00am-15:00pmまでぶっ通し。
仕事効率とか栄養改善の一因に、食事をとる時間帯や回数も関係してるんじゃないかとすごく感じた。
(お腹減りすぎて辛かった)

すると今回参加してくれた農家さん達へ事務所メンバーやNGO団体の紹介タイムへ。

ダマリス『ほら、事務所への報告とかで使うんでしょ?撮ってあげるから行きなさい。』

ボランティア受け入れが初めてとは思えないほど気が利くダマリス。笑 2枚ほど写真撮ってくれた。

アジア人がスワヒリ語を話すだけでやっぱり驚くらしい。ここに来た経緯や大学で学んだこと、スワヒリ語も少し喋れること等を説明。

式が終わると農家さんたちが歩み寄ってきた。日本のことや僕自身のことについて尋ねてくれたことは嬉しかった。

同時にこの地域の方々は金銭をくれということは1度もなく(子供含め)、ある程度生活環境が整っている地域なのかもとも感じた。

初めて訪れた農村地域。
今後もまた足を運びたい。

 

時刻は17:00前。
お腹減りすぎて本当に苦しんでいた。

すると奥の方から大量のウガリ、チャパティ、クク(鶏肉)、スクマ(ケール)、炭酸飲料…。

会を終えるとそのままご飯タイム。
食べてる最中も色々聞かれ、答えながらも食べることに夢中だった。笑

会話の中で理解できなかった表現や単語たち。スワヒリ語は子音と母音が基本的にセットなので書き取り易い。

 

今日はキッチンとシャワールームの整理と、これら含めたスワヒリ語勉強。(予定。あくまで予定)

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中