ウガンダ ネリカ米研修 1日目

お久しぶりです。

約3ヵ月ぶりでしょうか。
話題や思うことがいろいろ溜まってきたのでまた更新していこうかなと思います。

では早速。

ウガンダ ネリカ米研修 1日目

先週1月12日-17日に渡ってウガンダにて稲作研修会に参加してきました。

現在JICAではネリカ米と呼ばれる品種の普及プロジェクトが進められています。

トウモロコシやサツマイモが主食とされるアフリカですが米の生産量も増加委傾向にあるのです。換金作物として栽培されており、国内消費はもちろん他国への輸出もなされています。

アフリカのなかでは断トツで米産業をリードしているウガンダ。今回はそこでなされている農家への指導方法やを稲作手法を学んできました。

ウガンダにおける米の生産量,現状,背景,その他

ウガンダはケニア共和国の左隣に位置する国です。標高は平均1,000メートル前後、気温は年間通じて25-30℃。

5日間滞在しましたがケニアと比べてじっとり汗をかく感じです。日本と比べるとかなり生活しやすい気候ですね。

さて冒頭で書いたようにウガンダでは米の生産量がアフリカではトップクラスです。

【参考情報】
生産量は年間5万トン、田んぼの専有面積は150万ha
品種はインディカ米(Indica rice)
稲穂が高く育つ、実の量が多い、細長い、など

これは気温や水源を始めとする自然環境が米栽培に適していること、また主食としてお米は広く親しまれていることが要因と考えられています。

しかし需要に対して供給が追いついておらず一部のお米はタンザニアから輸入し賄っているというのが現状です。その最も大きな原因は生産性であると考えられています。

【具体例】
・種を蒔く量が多すぎる
・水質管理がなされていない
・害虫対策がなされていない
・説明した通りにできていない/etc…

つまり反省点として”推進技術の定着率が全体的に低い”という課題が浮き彫りに。

そしてこれを改善すべく見出した対策が”実体験を経由し反復して学ばせる”というものです。

現在こうした方針でJICAのお米プロジェクトが推進されています。

 

稲の種類を学ぶ

この研修では協力隊員だけでなく同僚(カウンターパート)も1名まで参加が可能。
勉強会であることはもちろん他国の農業関係者と交流できる貴重な機会です。
僕のカウンターパートも熱心に話を聞きます。

このビニールハウスでは様々な稲を紹介していただきその特徴を学びました。

アフリカと一口に言っても環境は全く異なります。それぞれ任地に適した稲の選定が大切です。

各国の農業事務所関係者が熱心にその特徴を聞きメモを取ります。こうした主体性,やりがいのようなものを感じることができるのは体験型の良いところですね。

 

ランチタイム

さてランチタイムです。

みて気付く方もいらっしゃると思います。
かなり炭水化物が多いのです。

米、かぼちゃ、じゃがいも、ウガリ、キャッサバ、バナナ。
これだけで6品目ですからね。

聞いてみたところウガンダは主食の数が多いのだそう。これは部族や区画の数が多くその数なんと130部族以上。

地域に応じて栽培できる食べ物の種類や数に差があるのも納得ですね。
ワンプレートで5,000Ush(約170円)。

 

水田を見学

栽培されている米の種類をご紹介いただきました。

ここに植えられている稲は実験用です。
害虫に強いもの、背丈の高いもの、熱に強いもの、品種を様々配合しているのです。

何度も配合を重ねより品質の良いものを作っています。

日本のコシヒカリも植えられています。残念ながら気温や水質が合わず上手く育ちません。

アフリカで日本米が育てられたらどれだけ嬉しいか…。

 

2日目に続きます

こんな感じで研修に参加してきました。


2日目のようすはまた後日アップします。

ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中