ケニアの地方で煎餅を焼く

こんばんは。

赴任し始めて7ヶ月目に突入。
全任期の30%弱が終わる。

やはり歳を取るごとに過ぎる時間の速さは変わるなぁ、などと。

 

ケニアの地方で煎餅を焼く

さて今回はお煎餅のお話し。

改めて活動内容をご紹介しますと、帳簿管理や農業指導的なことをやっています。

農村地域を訪ね、そこであれこれ指導する感じです。

一方で配属先の活動とは別に画策している活動があります。それが今回のお煎餅です。

その辺を詳しくご紹介します。

 

タンパク質不足問題

僕の任地であるケニア西部のビヒガカウンティ。

その栄養調査を先月行いまして。
➟【参考記事 栄養調査 エムハヤ,ルアンダ 】

そして成分分析の結果、次のような栄養素不足が多くの人に見られました。

・タンパク質
・ミネラル
・マグネシウム

塩を多く使っていること、ミルクティーに砂糖を多く使用していること。
またマンダジ(揚げパン)に多くの油を使用している点などが背景にあります。

 

お煎餅で美味しく普及

こうした結果を受け、どんな料理やレシピを提供することで改善できるか関係者と考えました。

その候補のひとつにお煎餅があがったのです。

お煎餅はケニアで流通しておりません。
競争率は低く、原価もそこまで高く付きません。

そして僕らが考えたのはその生地に不足している栄養価を練り込むのです。

具体的には白アリ、伝統葉物野菜の粉末など。いずれも高タンパク質、ミネラルなどを多く含んだ食材です。

これらを練り込む、ないしはエビ満月のようにして焼き上げる。
浸透させるまでのマーケティングは難しそうですが、やる価値はあるかなと。

 

ビジネス意欲も促進できる?

先述したように、お煎餅作りでネックとなる部分はそれほどありません。

量産するのに時間を要するという点はありますが、食材の原価、食材の供給不足の心配もありません。

こうした商品が受け入れられると、恐らく周りの商人も真似したがります。

ただでさえ販売している商品が飽和状態の任地ルアンダ。
新しいビジネスの種になりうるのかなとも予見しています。

少しずつ調整してみよう

そんな感じで少しずつ調整しているところです。

いきなり持ち込んでも反応は良くないかなと。

幸い毎日マダムたちと挨拶しているので、
その辺の繋がりを介して少しずつお煎餅事業を進めていけたらなと思います。

今後もお楽しみに。

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▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中