コミュニティ開発隊員が綴る試験対策 青年海外協力隊を目指す方へ

コミュニティ開発隊員が綴る試験対策 青年海外協力隊を目指す方へ

さてここケニア,ルアンダでの生活も4か月目に突入しました。

合格通知を受け取ったのは昨年2018年のこの頃です。寒さに凍えながら郵便受けを開けたことをよく覚えています。

青年海外協力隊は高校生の頃に存在を知り、新卒で受けようかと苦悶し、社会人4年目でようやく受験し合格まで漕ぎつけました。

 

◆投稿の経緯◆

このブログを続ける理由のひとつに、同じような志の方々への情報還元を掲げています。

選択肢や手段としての海外生活を考えている人の役立つような情報を届けられたら僕としても嬉しいなと。

 

今回は青年海外協力隊の一次試験と二次試験に役立つような、また僕の職種コミュニティ開発に関する情報をお届けしたいと思います。もちろん一個人の意見なので参考としてご覧くださいね。合格できるなんて保証は全くないのでご注意ください。

 

こんな方におすすめ

☑青年海外協力隊員になりたい
☑開発教育に興味がある
☑漠然と海外との関係に興味がある
☑鈴木雅仁に興味がある

 

ではどうぞ。

 

 

自己分析と健康と熱意

結論からお伝えするとこの3つが大切だと思います。

順番に実体験を交えながら深掘りしていきますね。

 

自分を上手に説明すること

※経歴を盛るということではありません。笑

例えば僕の場合、試験は2018年の春募集と秋募集の2回受けました。春募集は残念ながら不合格、秋募集で合格することができました。

二度の試験と面接を振り返り、違いを分析したところ次のことに気付きました。

 

面接での受け答えに具体例と自分の想いを乗せることができたか否か

もう少し分かりやすく書きます。

①なぜ、②どんな目標があって、③どんな経緯があって、④この国と職種を選んだか

これをしっかり伝えることができるかが重要だと思います。

 

面接官も相当な場数をこなしていらっしゃる方なので、恐らく付け焼刃には気付くはずです。もちろんそれで通る場合もあるでしょうが、期待は薄いのかなと思います。

 

大事なポイントは
①”必然性”=”なぜ”
②”将来性”=”どんな目標があって
③”独自性”=”どんな経緯があって”
④”結果”=”この国と職種を選ぶことになったのか”

人に考えや想いを伝えるとき、要点を端折ってしまうケースがあります。

自分は自分のことをよく知っているので、言わなくてもわかるだろうと、無意識に話してしまう可能性があるということです。

 

しかも対面で慣れない環境,相手であればなおさら無意識が発動しやすくなります。

問題や質問にすぐレスポンスするのではなく、一度構成メモを組み立てて進めてみることをおすすめします。

 

構成メモ)

【背景】

【動機/疑問/想い】

【発展/行動】

【理由】

【具体例】

【今後への考察】

具体例)

働き方や生活の仕方がインターネットの普及も伴い、より多用化してきている

こうした時代で生きるなかで各国の文化や価値観の共有は、今後の日本社会をより良くするために必要であると考える

これを達成するために、社会で働き学んだ財務管理やマネジメント能力を活かしつつ、諸国の文化や価値観を日本に還元しようと思う

日本での働き方に違う側面からアプローチしたい、また各国同士の信頼構築の一役を担いたいと考えており、両方を達成するには協力隊員として活動するのがベストだと判断したから

実際に過去の協力隊員はこうした取り組みを進め、実績を残しているプロジェクトもある。数値で残せないとしても、現地の方が当時●●さんに教えてもらったなど、定量では測れない実績というものも多々ある。

展望としては今後を担う若い世代のライフスタイルのモデルの一つになりたい。若い世代がより海外や異文化との関わりを通して、日本社会の問題やより良い環境づくりに興味をもってもらえるように活動したい。

 

あくまで例ですが、僕はこんな感じのことを書きました。過去問や面接データは残っていないのですいません。

 

こんな感じで流れを考えると綺麗に伝わります。初めは慣れないことなので時間もかかりますし、表現しにくくて辛いなと感じると思います。

そういうときに僕がやっていたオススメは友人や知り合いに聞くことです。15人くらいにメッセージを送り、どんな性格か3ワードで書いてくれと依頼していました。

 

不思議と他人から言ってもらった方が気付くことも多く、自分で考えるより分かりやすいキーワードをくれると思いますよ。

 

 

食事作り、適度な運動、ちゃんと寝ること

前提として、青年海外協力隊の派遣される地域の多くは日本より過酷な環境です。

病原菌や感染症のリスクが存在し、また医療施設も日本とは異なります。

従ってなにか起きた場合の措置をすぐに取れない、または再発してしまうような健康状態では、JICAとしてはリスクが多くなってしまいます。

 

ご自身としても慣れない環境で、食べ物も違う日々を過ごす身体が無ければ2年という任期はこなせないでしょう。

 

協力隊に限らず日本での生活もそうですが、健康第一です。

食事、運動、睡眠時間。どれも一朝一夕で改善できるものではないので、日々のメンテナンスを怠らずに積み重ねていくことをおすすめします。

 

 

やる気を魅せる(コミュニティ開発編)

なにを今さらという感じもありますが。しかしできていないケースが少なくありません。

言い換えると、気持ちはあるのですが上手に伝えられていないケースがあります。あえて”魅せる”と表現したのは”伝える”ことを強調するためです。

 

特に僕の職種であるコミュニティ開発は人によってブレるとも言われています。その理由をご説明しながら実体験も紹介します。

 

 

コミュニティ開発という職種は他の職種と明らかに異なる点がひとつ挙げられます。
それは要請内容を変える必要がある、または変わる可能性があるということです。

極端な話をすると、その要請内容の真偽はともかく、自分でその地域の問題や現状を分析し、最適解に繋がるような活動をすることになるということです。

よく先輩隊員のお話を聞いて任地に行ったけれどやることが無かった、なんてお話し聞きませんか。あれは実際にあります。

 

ここで必要になるのは「なんだ仕事無いのか」「えー、そんなことあるの」という姿勢ではありません。

 

 

必要なのは主体性、想像性、行動力です。

「要請をもとにどんな活動を自分で組み立てようかな」
「まずは情報収集するにはなにが必要かな」
「とりあえず調べてみるか」
「●●さんにDMしてみるか」

 

臨機応変に対応できるというのはこういうことです。

決められた仕事を淡々とこなすのも素晴らしい才能ですが、特にコミュニティ開発隊員の場合はそれよりも柔軟さが何より大切だと思います。

 

なので面接や筆記試験の段階からこうした姿勢や意識づけをしておくと、合格はもちろん派遣が始まってからの活動でも苦労することは少なくなると思います。

これを読んで満足しても良いのですが、実際にワードでもメモでもいいので、自分に置き換えて書き出してみるといいかもしれません。

 

 

まとめ

少し雑多になってしまいましたが最後にまとめます。

①自分を上手に説明すること
②食事作り、適度な運動、ちゃんと寝ること
③やる気を魅せる

 

これを”実践”することですからね。理解して終わりではないですよ☺️

 

もし詳細など気になる方はご遠慮なくDMやメッセージ下さい。最後まで読んでいただきありがとうございました。

#ケニア #青年海外協力隊 #ブログ #コミュニティ開発

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中