ワークショップ準備

今日は同僚みな出勤。
時間こそ遅れるが全員出勤するのは珍しい。

どうやら来週1週間は終日、近くのキニョレ村でワークショップを行うらしい。

5日間通しで行うとは中々タフな日程。(亘先生と結城先生の技術保管研修を思い出す。笑)

 

ただそれだけ彼らの中でも農家達との議論の場は重要だということだと思う。いずれにしても今日は仕事が忙しくなりそうな予感。

そんな想いを打ち砕くように朝から停電。

雨が降ると漏電して停電することがあるけれど、今日は何故か晴天ながらも停電。

 

仕方なく電気が無くてもできる作業を進める。(こういう事態に備えて、電気あるときにパソコン作業はやっておけばいいのでは、と日本人的思考に至った。)

まずはビラ配り。多くの農家に来てもらうため広告を配る。

牛一頭購入(189,000KSH)で毎年155,000KSHの収入が得られる!
養鶏で5年間に渡って毎年111,000KSHの収入が!1羽辺60,000KSH

※1KSH=1.1円

広告内容の信憑性に疑問を感じつつも、興味を惹く点ではありだよなと前向きに捉え。

とりあえず一緒に配りに回るが一時間もしないうちに終了。

 

次はワークショップで使う問題分析のシート作り。既にキニョレ村では現状分析を終えており、これから問題分析に移る段階。

過去投稿記事→【想像を越える現場事情

模造紙をマスキングテープで張りつけあわせ大きな紙を作り、升目を作り現状と問題を記載してゆく。

 

僕自身作業しながら、この地域における戦略的農業への期待をひしひしと感じた。

これが個々人まで降りて、自発的に出来るような所まで浸透すると、あっという間に産業として広がると思う。

と言うのも、ここケニア西部エムハヤは…

標高1,490m→朝夜の寒暖差が大きい
気温→ほぼ赤道に接しており温室地帯
土壌→赤土で保水性がある

農作物を作るにはかなり適した環境は整っていると考えられているからである。

どちらも首都ナイロビで撮影。
こうしてみると本当に差がすごい。

英国独立から55年、首都部こそ発展しているけれど地方はこれから。その環境は十分あるから、あとはそこに住む人々の行動次第。エムハヤの農作物が広く浸透する日はそんなに遠くないと思う。

 

話が逸れたので戻します。

 

ついに完成。

約4時間かかりました。

全部で3枚作成し、それぞれ農作物毎にテーマが別れている。ちなみにうちの事務所ではこれをM-CAP(Micro Catchment Action Plan)と呼んでいる。

小規模農家の活動方針等を集約したもの。
やはり文字に起こして目で見ると、分析しやすくてとてもいい。

 

これを持って農家のもとへ。ファシリは上司のMr.matikaが担当。鈴木はオブザーバーとして参加予定。

またあの厳かな獣道を車で通ると思うとちょっとワクワクしている。笑

楽しみだなー。

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中