仮想空間で恋愛をしたくなる魅力を考えてみた

おはようございます。
ナイロビでの研修から戻り、また任地生活が始まりました。

 

ナイロビよりもルアンダの方が居心地がいいです。

東京より地元山形の方が安心するのと同じかもしれません。

帰ってくるなり子どもたちが駆け寄ってきて声をかけてくれます。

ああ、なんだか温かいなあ、と。


 

話を変えまして本日のテーマです。

 

最近みなさん恋愛ってされてますか 

 

まあまあ唐突な質問ですよね。

それぞれ定義は人によって異なると思いますが、一度は誰しも経験したことがあるはずです。

 

連絡が待ち遠しいとか、会いに行きたいとか、プレゼントは何にしようとか。

相手のことを想いながら、ときに愚直にさえ感じるほどに貫き通す行動は、とても素敵だなと個人的に感じます。

 

 

そんな恋愛の考え方も最近変わってきています。

なかでも僕が気になったのは、想いを馳せる対象や空間が、より仮想空間に大きくシフトしているという現状です。

2018年は特にその市場が大きくなっており、今年もバーチャル空間の界隈は盛り上がりそうです。

そこで今回は従来の恋愛だけではなく、恋愛の多様化について書いてみたいと思います。

 

 

仮想空間で恋愛をしたくなる魅力を考えてみた

 

先に宣言しておきます。

僕の恋愛対象は現実世界の女性です。

世間一般でいうところのトランスジェンダーではない女性に魅力を感じます。

 

だからこそ近年の仮想空間での恋愛の普及に驚いています。

ああ、そういう考え方もあるのか、という感じです。

素直な感想として、どういうところに魅力を感じるのかが皆目見当つきません。

いったいどういった点に魅力を感じるのか。その背景になにがあるのか考えてみます。

 

アニメ文化を有する日本

日本のアニメ文化はいまでは多くの世界に浸透しています。

ちなみにケニアはほとんど聞きません。
日本と伝えると”車” “テレビ” “携帯端末” この3つが主力です。

アニメや漫画は少なくとも任地ルアンダまでは届いていません。

 

ただ先進国で芸術としてカテゴリーされることもあるほど、その美術性が高いアニメ文化

そしてその多くはおそらく映画作品動画漫画を想像するでしょう。

というか日本人の大多数はそう想像すると思います。僕もそうです。

ジブリ作品、著名なスポーツやアクション漫画、侍や忍者といった日本にゆかりのある文化をモチーフにした漫画。

たくさんありますね。

 

しかし近年の日本ではそうでは、それ以外のカテゴリーでもアニメ文化が爆速で展開されています。

その背景には現代の働き方の自由度が影響しているように感じます。

 

自由に働くことができる環境

僕の友人の例をひとつご紹介します。

 

彼は地元山形で現在同人誌を書きながら生計を立てています。

実家はスポーツショップを経営しており、その実家に住みながら活動しているのです。

彼は高校の頃から絵をかくのが好きで、たまに部室に顔を出すとイラストが何枚か残っていたり。

それはそれは可愛い美少女のイラストで、色付けも綺麗なんです。

 

その彼が執筆活動で生計をし始めたと知ったのは3,4年前のことです。

気になり理由を聞いてみると、とてもシンプルな理由でした。

 

『好きだから』

ああ、いいなあ、などと思いながらもう少し聞いてみるとこんなことも教えてくれました。

 

『いまは端末も簡単に手に入るし、物理的に絵が描けない状況ではないんだよね』

『それに難しくなったらバイトしながら生活費稼いで、ノルマ分達成したら絵描けばいいし』

 

つまり自分のやりたいことができる物理的な状況も整っていて、最低限度のコストは日本であれば都市でも地方でも稼げるということです。

あとはそこに覚悟があるかだけですね。やると決めてやり続けられるか。

 

挫折する人もいるのかもしれませんが、自分の好きなことであれば恐らく続けられると思います。

誰かに強要されている訳でもなく、自由に表現していいわけですからね。

 

SNS活用による爆発的な価値観の浸透

 

そうした個人が自身の妄想や価値観を自由に表現しやすい状況ができているわけです。

機器だって数万円ならひと月集中すればすぐに稼げます。

大学時代に住んでいた青森県の最低賃金762円でさえ4時間×20日勤務で6万以上は稼げます。深夜帯であればもう少しもらえます。(※個人的には時給制反対です)

 

ともかく環境は整っているわけです。
よっぽど他力本願なひとでない限りは必要ものは獲得できます。

 

かくして環境も機器も揃えばあとはやり始めるだけです。

漫画家であれば執筆し、アニメーターであれば動画編集し、youtuberであれば音源と構成の作成を行う。

それを個人で楽しむ人もいれば、誰かに見てもらうことで楽しむ人もいます。

 

そこでSNSの登場です。

コストや条件に関する参入障壁もなく、多くの人が作品を発信できます。

これまでの高い機材や人件費がかかる部分が解消され、手が出せなかった潜在層が活躍できる環境になっているのです。

 

界隈で作品を共有し、目にする人が増える。

作者だけでなく興味のあるファンにもその波が広がり、現実世界のコミケやマーケットへも進出できている。

 

本当にこうして理解を深めると、やり方と実力次第でいくらでも世界に発信できる時代なんだなと、ひしひしと感じます。

 

理想を半具現化できる現代技術

一番最初の疑問・テーマに戻ります。

その魅力は何なのかという疑問です。
どうして仮想空間への恋愛がそれほどに加速しているのか。

ここまでの流れをまとめますと、次の考えに至りました。

 

その答えは、自分の求める理想をほぼ近しい形で具現化できるからだと思います。

 

例えば3Dプリンター、Vtuber、プログラムを組んでのアプリケーション。

自身が求める理想や好みを、そのまま反映できる技術がすでにあるのです。

声、髪、伸長といったところはもちろん、
しぐさ、性格、生い立ちなど細部にわたってつくりあげることができます。

 

そうなってくると、今度は他のニーズも生まれてきます。

 

『●●な性格で、▲▲な容姿のキャラクターがいい』

『●●シリーズと▲▲シリーズのコラボ』

『原作ではありえない●●』

 

世界観を自由に創造し、魅せることができる。それも好きなことや得意なことであればあるほど容易です。

実際にスマホアプリのゲーム界隈や同人誌界隈もそんな風にして影響力を広めていった実績があります。

響く人に伝え、その波が周りを巻き込んでいく、そんな風に感じます。

 

欲求をいつでも満たしてくれる

時間軸で考えてもその魅力があるのかもしれません。

自身の好きな時間に熱中できる。

忙しくてもこの時間なら大丈夫とか、好きな部分だけ読んだり見たりするとか。

ごろごろしながらでもできるといえばできますもんね。やったことはないので断言できませんが。

 

現実世界であれば相手と当然予定を合わせないと出かけたりできません。

そういった時間軸にとらわれないのも大きな要因かもしれません。

 

やっぱり現実世界がいい

これだけ1時間近く書いてなんですが、現実世界の女性がやっぱり好きだなあと。

不確実性といいますか、分からないことが多いからこそ女性に惹かれると思っています。他にも自身の趣味好みはいろいろありますが。

 

もちろん別次元のお話しなので優劣はまったくないのですが、まだすこし受け入れるには難しい次元だなと。

一方でその市場規模や社会の流れがある以上、やはり向き合うことになるテーマだなとも感じます。

今年2019年もこの波は続きそうなので、ぜひ楽しみながら価値観を広げたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中