大荒れの旅路 ダナキルツアー最終日 エルタアレ火山

大荒れの旅路 ダナキルツアー最終日 エルタアレ火山

 

ダナキル砂漠ツアーはいよいよ最終日。

最後は火山口にへ向かうべく、全長約400キロの距離を走ります。

 

朝食はスクランブルドエッグとパン

朝食は大量のスクランブルドエッグとパン、紅茶やコーヒー、はちみつなども。

いったい何個の卵を使っているんだという感じですね…。

ツアーに参加して気付いたことのひとつに、パンが美味しいというのがあります。

割いたときに風味があり、食感もモチモチとしています。他の料理と食べ合わせも良いことはもちろん、はちみつをかけたりしても○です。

一説にはイタリアの支配下にあった影響の名残とか。

いずれにしても食が楽しめるという文化は素敵だなとつくづく感じます。

ゲストの僕らを前に泣き出す男の子。お腹が空いたのかと思えばそうでは無かった。

お母さんを探しているのかもしれません。
子どもかわいいですね…。

 

砂漠地帯を爆走 四方砂嵐で視界が…

長い旅路のスタートです。ちなみに出発は10時前後であるため、ゆっくりできるかと思います。

こうした山々を望みながら走ること2時間弱。ついに砂漠地帯に突入します。

数メートル先は見えますが、ほとんど見えません。

これ本当に道分かってるのかなと疑問を抱きながら走り続けます。そして案の定、すぐに事態は起きました。

他のクルーザーが失踪。笑

『おい、どうするよ、後続ついてこねーじゃん』

『いやどうするって言ったって…。ついてくるんじゃねーか』

そんなことをやり取りしていそうな一枚。

この視界のなかで連なって走行する方が危ないような気もしますし。笑

そのまま車を走らせること約1時間。

砂嵐地帯を突破します。

ここで後方を振り返るも後続の姿は相変わらず確認できず。

ドライバーの判断でとりあえず僕らだけでも行こうということに。

 

アトラクション並みの揺れ 岩肌を走る

ここから1時間弱、岩肌を走り続けることになります。

こういったところを走行する経験が無い僕。経験してみて分かったことがひとつ。

酔い止めは必須!!

なにかあったわけではありませんが、想像以上に揺れます。

傾斜20-30度あるんじゃないかくらいのところも平気で進みます。

ドライバーさんの運転技術の問題とかではありません。笑 体力に自信のない方はぜひ酔い止めを持参することを強くお勧めします。

 

ベースキャンプに到着

ともあれ何とか岩肌ロードを突破。

今夜の宿はここ。

ではなく。

ここはベースキャンプ。
夕飯と休息するためのポイントでした。

本日の宿は火山口付近にあるとのこと。

 

逸れた組み到着 そして夕飯

周りは真っ暗な19時過ぎ。
ようやく後続車が到着しました。

どうやら気分を悪くしている人がいたようす。やはり酔い止めは持っていった方が○ですね。

 

全員が集合したところで夕飯タイムです。

写真が暗くて撮れませんでした。
献立はこんな感じです。

・ミートスパゲッティ
・ミネストローネ
・パン
・バナナ
・コーヒー&紅茶

夕飯を終え30分くらいするといよいよ行動開始。火山口までトレッキングです。

 

驚くほど歩くのが早い 覚悟した方が良い

ここから約3時間弱歩きます。

もう一度書きます。

3時間弱歩きます。

 

万歩計で片道20,000歩という数値を叩き出しています。

さらにここは平地ではありません。傾斜のある岩肌だということを思い出してください。

なかなか堪える運動です。笑

 

大学時代に60キロ近くをウォーキングするという大馬鹿をやったことがあるのですが、それに勝るとも劣らぬ重労働です。

 

2,3列になって黙々と歩きます。

歩くスピードは成人男性並みかそれ以上。
かなりのハイペースのため参加者みんな汗だく&息切れです。

これが3時間弱続くと思って下さい。
本当にきつかったです。笑

 

絶対に温かい上着を持っていくこと!!

ようやく火山口近くに到着。

インストラクターが暗闇を指さしここが寝床だよと説明します。

情報収集不足でした。もう少しこうなんかあるのかと予見していましたが甘かった。

野ざらし、標高2,000m、半袖…

死んじゃう

一応マットレスと寝袋は提供してもらえます。しかしその二つで乗り切れるような環境下ではない。

やむなく懐中電灯を発光させ、その熱エネルギーを身体に当てて寒さを凌ぎました。笑

歩いているときは暑いと感じると思いますが、必ず温かい衣類を持っていきましょう。

でないと風邪ひきます。
実際帰国後にひきました。笑

 

地球が生きている 熱風吹き荒れる火山口

朝4時頃にみんな起床。

お目当てのエルタアレ火山の火山口へ。

寝泊りするポイントから15分くらいです。
熱風と硫黄の匂いが辺りに立ち込めるます。

その為マスクや手ぬぐいを捲いて向かうことをおすすめします。

参加者の多くが咳き込んでいました。

現在は大規模な噴火活動はないため、ダイナミックな写真は撮りにくいようでした。

しかしホワイトバランスを調整すると綺麗な紅色も収めることができます。

いまは写真をみて感動できますが、実際のところ当時はそれどころではありませんでした。

疲労困憊,足ガクガクで早く休憩したかったです。笑

 

もちろん帰路も歩き

あとはお察しください。笑

往路は暗闇で周りの風景も見ずに歩きました。その分歩くことに集中できたわけです。

しかし復路は風景を目にしながら疲労状態で下ります。思った以上に道のりが長く長く…。

侍や忍者はこういう修業をしていたのかな、などとよく分からない思考をしてしまうほど疲弊していました。笑

 

大満足だけど疲労困憊

3泊4日のダナキル砂漠ツアーはこれにて終了です。

思った以上に盛りだくさんの内容に大満足。

一方で体力に自身が無いと途中でバテてしまいそうなスケジュールでもありました。
実際にリタイアする人も1名いらっしゃいました。

しかし荷物の準備などをある程度整えれば問題無いと思います。ぜひ興味のある方は参加してみてください。

次回は首都アディスアベバ編で最後です。
ぜひご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中