情報整理 活動現況を書き出してみた

おはようございます。朝から停電です。

紅茶飲むにもガスで沸かすので手間がかかります。安定した電気供給って本当に有難いなあと感じています。

今日はこれから農村地域へ行ってきます。
農家からのヒアリングや事務所の活動サポートをやってきます。その時の様子はまた後日ご紹介します。

 

 

コミュニティ開発の活動も4ヵ月目

青年海外協力隊員は活動から6か月後に残り1年半での活動計画を提出しなければなりません。

鈴木も活動が4ヵ月目に突入しまして、4月末を目途に計画書を作成しなければなりません。そしてどんな活動にしようか練っているところです。

 

自身へのフィードバックの意味も込めて現況を綴ります。自己整理を目的として、また活動の新鮮な現況をお見せできればなと思います。

 

 

農村地域の現況

僕の任地エムハヤ,ルアンダは小規模農家が多く住んでいます。要請内容は農業普及を通して所得向上、小学校でのクラブ普及活動です。

彼らの多くは自分たちの食用として野菜を栽培し、残った分を市場に売るという営み方をしています。

ゆえに豊作であれば供給超過、不作の時は自分たちの食糧も確保しにくいと聞いています。農業普及も大切ですがビジネスという感覚もまだ定着していない、または理解しがたいものであるかもしれないという感じです。

活動地域は全3箇所です。今日まですべての農村地域に足を運び、挨拶を済ませお話しをさせて頂きました。

言葉の壁もあり込み入った話までできていないのが現状です。挨拶をした感じではそこまで拒否反応は示していない様に見えますが、まだなんとも言えない状態です。

 

配属先事務所の現況

配属先の同僚は約7名おり、実際に畑に出向き活動する同僚は2人。ワークショップなど規模が大きい場合は4,5名で出向き活動します。同僚の農業に関する知識レベルは高いように感じます。

土壌改善の方法や化学結合の仕組み、家畜にかかるコストや収益も大まかに説明できることからそのように感じます。

 

一方で働き方という枠組みで考えると、そこまで積極性は感じません。かといってやる気が無いというわけでもありません。

自分たちのペースで可能な範囲で仕事をこなすという感じです。無理をしないという表現でもいいかもしれません。

 

鈴木の考察

・農家が何を欲しているか知りたい
・ビジネスの感覚が無いのであれば経理や帳簿管理を教えるか
・配属先事務所の活動のサポートをしつつ、レコードキーピングの方法を教えるか
・僕が技術提供などを教えるには双方にとって効率が悪い
・この地域の初代隊員である以上、後継という観点は組み入れたい
・彼ら自身の自主性を尊重した活動をあくまでブーストするような活動にしたい

 

第三者的考察

この辺の話を日本にいる先生方や友人に相談したところ各分野の専門的な見解を得られたので少しご紹介しますね。

【A】
・出納管理をどのように評価するか
・それにより得られる効果の仮説はどうなるか
・農家にとっての無駄やコストは「なにか」を検証する必要がある
・もしあるとしたらどれくらいの無駄(金銭,時間)なのか
・それによっては出納管理自体はそれほど意味がないかもしれない
・総じて情報が足りない

【B】
・毎日遊びに行ってみるといい
・鈴木自身のユニークスキル(経理,マネジメント)を活かせない場合もある
・子供の人数はどれくらい?
・親との関係性も気になるよね
・総じて情報が足りない

【C】
・政治学的な観点で考え、まず村長の確保
・コミュニティのもつ経営能力は目安としてどんな感じか
・政治参加の機会=情報が農業事務所を始めとする関係各所に届いているのか
・個々の姿勢と政党との関連性がわかるなら、事務所を通じてそうしたアプローチもかけてもらえうる
・総じて情報足りない

【D】
・フィールド調査の実施
・リサーチクエスチョンとインタビュークエスチョンの双方をつかう
・没入し得た情報をあとで統合してデータ化すると、効率的に情報収集できる
・特にインタビューは仮説を3つ用意し、それぞれの回答をできればレコーダーなどで分析するようにすると関係者に協力してもらいやすい(リスニング不足…)
・一般情報を見出すアンケートを作るところから

各関係の方々から容赦なく突っ込まれて少し辛かったです。笑 総じてまとめて感じるのは情報、特に最新の基礎情報が少ない。

アプローチをするにも概要しか無いため有効な手段の検証ができない。

そのためまずは①基礎情報を再構築するためのアンケート②個々から吸い上げるべき情報へのインタビューの作成③双方の質問内容とその裏テーマの確定

作成➟添削➟編集➟添削を繰り返し、半年程度を目途に調査を実施。
現在の基礎情報と、事務所が取り組むプロジェクトの分析や反響をレポートとしてまとめる。

かなりの情報量をもつ成果物になりうるし、後任にも活用してもらいやすい、企画するうえでの現状分析に大いに役立つかなと。

 

今後の予定

と集中して書き出すと明確化してきました。やはり書き出すという作業は疲れますがいいです。抽象的で分からないことであればあるほど整理できて次のステップに進みやすいです。

 

朝から拙い文章読んでいただきありがとうございます(^^)

2 件のコメント

  • 初めてコメントいたします。いつも楽しく拝見してます。
    コミュニティ開発、ワクワクしますね!

    以下自分の考察(妄想)です
    》豊作であれば供給超過、不作の時は自分たちの食糧も確保しにくいと聞いています
    仮定する問題点:
     ・不安定な作物生産(供給過多=市場価格低下、供給不足=死活問題)
     ・住民の生活レベルは1~2(?)(Hans Rosling 氏-4つの所得レベルより)
      →情報不足なので考慮しない
    仮定原因:土壌が疲弊している
    解決策:作物をコンスタントに一定量生産する
    ハード面目的:より安定的な土壌を作る。
    → 肥料(Baraka FERTILIZERとかなんとか)を活用できるか。
    ソフト面目的:農家たちのモチベーションを上げる。
    → 農家たちへの動機づけで効果が見込めるか(生活レベルの向上の提案他)

    鈴木さんのいる環境(パブリック・プライベート)はとても楽しそうで、
    社畜の私からは眩しく見えます。
    これからも応援してます!頑張ってください!

    • タイラントさん初めまして。コメント頂きありがとうございます。第三者からの評価ほど貴重なものはありません、ありがとうございます!

      住民の生活レベルに対する評価は最重要であるように感じます。土壌改善、農家の意識改善、生産状況の把握、どこからアプローチするにしても彼らの生活リズム(スケジュール)をしっかり捉える必要があるように感じます。

      残り3ヶ月で可能な限り情報を集めようと思っています。

      温かいメッセージありがとうございます。いまの日本社会の働き方には僕も課題を感じています。健康第一でどうかお過ごしください。今後もよろしくお願いします!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    ▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中