想像を超える現場事情

キニョレ村でのワークショップにオブザーバーとして参加した。
その時の出来事を纏める。

まず素直に驚き。

要請書にもたしかに農業普及活動推進と記載されていたが、
具体的な業務内容や活動の様子が分かる写真は全く無かった。

近辺で活動している協力隊員や企業家さんから
SNSで情報収集をするも仕入れられる情報の量は高が知れている。

とどのつまり概要的な情報だけ持ったまま今回乗り込んだわけだが。

ファシリテーターの話し方や進め方もスムーズ。
言葉に詰まることもなく、問題分析を全体で進めていく。

研修で習ったPCMサイクルを本当にそっくりそのまま体現しているような感じ。
そしてファシリよりも農家の方々の積極性と熱量に一番驚かされた。

写真で少し見にくいけれど、
農家が抱えている問題が書き出されている。

それらを二項対立で比較し、優先順位の選定まで行っている。

仕上げにはProblem treeの理論まで説明。
現在自分たちが、どうしてこういったワークをしているか、
その結果どんな上位目標が達成されるかを全体で共有していた。

それを行動に移せるか。
そして結果が思った通りについてくるかは別の問題。

農業の場合は天気が関わってくる。
加えて彼らの国民性であるポレポレタイムも関わってくる。
※(polepole time)(ゆっくりゆっくり)

ただワークショップがこれほどの質で進んでいるとは想像できなかった。

一方でその高まる期待を抑えている自分もいた。
あえてハードルを高くするメリットが無いから。
逆に程よい期待度の方が2年通して活動するうえでメリットが多い。
(※実際に僕は自己紹介の段階で物的支援や農業の方法はまだ知らない旨を伝えた。笑)

まだ3日しか見ていないのでそこも含めてね。笑
これから2年弱を通して徐々に理解できると思う。

自分ができることを彼らとともに進める中で、
どんな結果が生まれるのか楽しみ。

 

現在ケニアは昼の15時過ぎ。
今夜は職員が営んでる居酒屋さんで夕ご飯。

任地視察の疲れを取りながらゆっくり過ごそう。

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▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中