本来あるべき有機食品

 

今日もボスとともにワークショップへ行く予定。

僕は9:00amに出勤するも誰も来ず。10:00amには同僚3名が揃うが鍵を持っているのはボスのみ。

みんなでボスを待つ。

ボス鍵を忘れる。

握手をしているのはここでの挨拶。日本でいうお辞儀みたいなもので、朝昼夜問わず握手をしながら言葉を交わすのがマナーだ。

その後電話で知り合いに持ってきてもらい10:30amに事務所オープン。

それにしても、何度も言うが、もう本当に彼らの仕事に対する…(以下略

 

Bunyore West(ブニョレ ウエスト)

今回向かった地域,Bunyore Westは事務所からバイクで15分ほどの距離に位置する。この訪問で僕が支援する対象の村はすべて回ったことになる。詳しくはまた後日。

 

全員が座れるような芝生がないため教会を借りて今回は行った。

いつもと同じように挨拶から始める。ボスも僕の挨拶に慣れてきたようで「こんにちは」「ありがとうございます」の言葉をアイスブレーキングで使うようになってきた。

覚えてもらえるほどに、多くの地域で挨拶してきたんだなあと少し感慨深くなった。

 

今回のテーマもいつもと同じ。彼ら小規模農家の現状の共有と、これからの野菜,家畜のマーケティングに対する意識付けだ。

しかし今回いつもの村と違ったのは、ある情報誌が参加者に配られたという点。

 

The Organic Farmer(有機栽培農家)

この情報誌が会場にいる参加者に配られた。首都ナイロビにある会社が発行しており、他にもラジオ放送や各SNSも運営している。

その内容は農家が直面している背景や問題,具体的な数値や対策など、かなり詳細に内容が書かれており、その再現性も高いように読んで感じる。

これは1部20ksh(=約20円)

なかなか良い情報源になりそう。

 

その記事の中ですこし耳の痛い話が書いてあったので少し紹介したい。

概要だけお伝えすると、

東アフリカ5カ国(ケニア,ウガンダ,タンザニア,ルアンダ,ブルンジ)を対象に調査を行った結果、消費者の傾向として自然食品を口にしたいという割合が高いことがわかった。

しかし近年仕入れ業者に対する価格や品質,その信憑性への疑念があるという。

こうした背景には輸出先のマーケットのニーズが影響しており、輸送時にかかる品質管理の面から賞味期限,長期保存などを意識したものが多い。

ゆえに化学薬品や農薬を使ったものも少しずつ増え、自然食品や家畜の消費が2017年から少しずつ降下傾向にあるという。

 

もともと自然に育った食品を食べてきた彼ら、その栄養価などの知識があるかはわからいけれど、これまで食べてきたその自然食品が、農薬野菜にとって変わりつつあるこの現状は悲惨だ。

即効性のある解決法は無いけれど、こうした事実、そして人々がいるということはその折にはしっかり伝えていきたい。

 

おやつ?昼食?

今回もう一つ新しい出来事があった。
12:00pm過ぎ、ワークショップの最中に屈強な男性陣が炭酸飲料とクッキーを運んできた。

皆に配給されるとファシリ進行中のボスもそのまま飲み食いしながら聞いてくれと進める。

これはおやつなのか昼食なのか。どちらでもいいけれどこれで最後まで乗り切るつもりなのだろうか。

結局これだけで16時までやりきった。お腹減ってくらくらしていた。

 

こうして無事にワークショップ終了。農家たちの学ぶ姿勢はこの村もとてもよかった。

 

今月末〆切りの報告書とプロジェクト計画書、作成にあたってこの辺の背景や姿勢も鑑みる必要がある。

農家たちの要望、コスト、期間、再現性をしっかり押さえて企画書つくる。モチベーションは割りと高い。計画が9割だって、中学担任の鎌田先生も言ってた。

ゆっくりおやつ食べながら練るとします。

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▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中