独立記念日<クリスマス

今日はケニア共和国独立記念日。

http://i.imgur.com/OXd4DCk.jpg

簡潔に成り立ちをご紹介。

1963年に英国連邦内の自治国として独立。

第二次世界対戦中も英国側の兵士として駆り出され多くの方が亡くなり、各部族達からの声もあり独立運動が激化。

当時のリーダーであるジョモ ケニヤッタは、現ケニア共和国大統領ウフル ケニヤッタのお父さん。

二代世代で説明出来てしまう。それほどに誕生から年月が経っていないケニア共和国。顕著な経済成長はこれからも伸びると思う。

 

という感じなんだけれど、
現場はどんな感じかというと…

 

『それよりクリスマスよ、クリスマス』

『家族が戻ってくるからね、大忙しよ』

『クリスマスシーズンは仕事も休む。家族揃ってゆっくりするのさ』

 

圧倒的なクリスマスムード。
それはもう本当に圧倒的。

事務所の同僚、行きつけのお店のオーナー、グリル設置してくれた職人、靴磨きのお兄ちゃん、

ここ数日は仕事の話を終えた途端に『クリスマス』のワードが出てくる。それくらい意味を持つらしい。

ちなみに仕入れた前情報だとそこまで派手な盛り上がりではなく、七面鳥やチキン(こっちだと鶏肉はお祝い事の時によく食べる習慣がある)を家族揃って食べるらしい。

キリスト教が6割以上を占めるケニア共和国。家族で過ごす時間を大切にしながらまったり楽しむらしい。

 

ただそれでも、この独立までに至った歴史や、自分が所属する部族の立ち位置、そして現大統領への敬意はしっかりと説明してくれた。

スーパーやレストラン、うちの事務所の壁にも大統領の写真が額縁付でかけてある。それくらい象徴的。

 

話を少しだけ日本に向けてみる。

初めて海外へ足を踏み入れたのはアメリカ。語学学校で一緒に学んだサウジアラビアの友人に、何度もしつこく日本の独立記念日を聞かれたことがあった。

その頃はそんなことを覚えているどころか意識したことすらなかった。自国に対する関心がほぼゼロに近しかったと思う。

ちなみに日本の建国記念日は2月11日。
独立記念日は一応4月28日とされている。

あまり学校や親からそうした教育の機会を与えてもらったかと言われるとそうでもない気がする。

 

-ここから鈴木の個人的な見解-

飛ばしても良いです

当時と変わらずナショナリズム的な愛国心はないけれど、日本の価値観は好き。思いやりとか、温厚なところと、勤勉さとか、ちょっと内向的なところとか。

一方で日本も諸問題を抱えていて、個人的にはかなり異質に感じている。それは生活様式、言語、文化、どんなテーマからでも感じることができると思う。

敗戦から現在に至るまでの、ある種の”復興”の仕方が特殊過ぎる気がする。他国と比較しても侵略や統治下に置かれた経験も少なく、原爆被爆を2度も受けるも、その後援助もあり高度経済成長を遂げて、世界でも通用する産業を産み出した。

先人達(と言ってもまだ1世紀も経ってない)がこれ程のことを積み重ねて成し遂げてきたことにただ驚く。

こうやって考えると、やっぱり建国記念の日はもちろんあってもいいんだけど、アメリカからの独立記念日も国として認めればいいのになーと思う。

日本は割りと色んなことに対して黙認する傾向があるけれど、公に宣言することをもう少しして欲しい。

各国パワーバランスがあるし、日本の立場を考慮しての選択という背景もわかるけれど、それをしてしまうと国民が関心すら抱かなくなる。

情報を伝えないことや、無関心にさせるような環境を意図的つくっているのなら、それは良くない。

日本が好きだからこそ現状を良くしたいし、当事者として困っている人の支えになりたいし、足を止めたくないなーと。

そんなことを思っているここ数年。

-ここまで鈴木の個人的な見解-

 

よって今日は祝日で仕事無し。

うちの同僚もゆっくりすると言っていた。いつも事務所でもゆっくりしてるけど。

そんなに賑わってないだろうけれど、今日はマーケットの方に行ってみよう。

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ABOUTこの記事をかいた人

▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中