JOCV 技術補完研修も残りわずか

Habari za jioni(こんばんは)。

都内市ヶ谷での5日間に及ぶ技術補完研修が完了しました。

来月からは福島県二本松での訓練所生活が始まります。

今回はこの研修で感じたことをお伝えしようと思います。

 

まず『コミュニティ開発』って具体的にどんなことをするのかと疑問を抱く方はいらっしゃいませんか。

私は1次試験の志望動機を書きながら自問自答していましたよ。笑
 

他職種の『環境衛生』『看護活動』『小学校教育』などを例に考えてみます。

上記職種は比較的に現状の問題がわかりやすく、隊員がすべき活動も自然とわかっている場合が多いようです。

例えば現地にトイレが無く、その排泄物が街を不衛生にするという問題であればあなたはどう考えるでしょうか。

 

トイレを使えるように物的な提供、住民の方々への使用方法の普及、簡易式トイレの常設、など極端ではありますが色々な解決策がでてくると思います。

 

では本題に戻ります。コミュニティ開発の職種は何をするのか。

私が考える答えは「現地に行ってみるまでわからない」です。

より詳細な表現をすると「要請内容が正しいかわからない」です。

 

コミュニティ開発が他の職種と圧倒的に違うのは、前提としての要請内容が妥当性に欠けている場合があることです。

もっと砕けた表現をすると、本当はそんな支援を援助側が望んでいない場合があるという感じです。

なぜならJICAに行政や市区町村が要請書を申請する際に、正確な要請内容の調査を行っていない場合があるからでしょうね。

これを解決するためにどのように寄り添って活動を進めるべきかを常に考えさせられました。現地に行っても悩むところだと思います。

 

この辺でまとめることにしますね。

この研修で感じたのは次の通りです。

コミュニティ開発に集められた派遣予定者の多くは技術も経験も中途半端ですし、語学レベルもバラバラです。

即戦力をもって現場に結果をもたらすことのできる隊員ももちろんいません。

 

一方で、現場で住民と衣食住を共有し、なにがこの地域で改善できるのかを共に考え、熱意をもって巻き込みながらプロジェクトを起こすことのできるのがコミュニティ開発です。どんな参加型プロジェクトを作っていくか、これがまさに醍醐味だと思います。

 

熱意しかないように感じるけれど、実はそれが何よりの強みでもあるんじゃないかな。

そんなことを同期と過ごして感じました。

 

二本松訓練所入寮まで残り2週間。楽しみにしながら準備を続けよう。

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    ▷山形県天童市出身▶︎青年海外協力隊員 ▷jocv 2018-2 コミュニティ開発(農作物栽培×地域活性化) ▶︎大学卒業後→経理財務→焼肉屋→現在▷心地よい生活を求めライフスタイル探求中▶︎料理とお菓子作り好き▷色んなものを疑いながら日々生活中